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ラジオ局は、ラジオ以外のこともやっている

ラジオ局のお仕事

ラジオ局は、番組を放送しているだけだと思っていませんか?最近では、ラジオ局も様々な仕掛けを行い、スタジオを飛び出して展開することも増えています。街中で見かけるイベントに、ラジオ局の名前を見つけたり、配布している冊子を見て、ラジオ局が発行していることに驚いたりしたこともあるのではないかと思います。

ラジオ局には、いわゆる通常の放送を行う制作部や報道部のほかにも、局によって名称は異なりますが、事業部やコンテンツ部などの部署を持っていることがほとんどです。それだけ現在のラジオ局は幅広く、また放送だけにとどまらない事業を展開していることが伺えます。
ここでは、ラジオ局が実施している放送以外のコンテンツを簡単に紹介したいと思います。

ラジオ局発行の冊子

オリジナルの冊子を出しているラジオ局は意外と多くあります。代表的なものはタイムテーブルですが、そのほかにも、たくさんの冊子を企画・発行し、またその冊子と電波を組み合わせて企画にしていることも多いです。

番組本

放送している番組の番組本を出しているラジオ局もあります。番組内容をブログのように紹介したものや、オリジナルエピソードを加えたものなど、形式は多岐にわたっております。
1回限りの放送で出会う情報もとても重要ですが、番組が活字になると、また違った印象を与えることができますね。

防災ハンドブック

ラジオと防災の関係性は非常に深く、電気が止まってしまった被災地で、電池があれば使えるラジオが非常に役に立ったという話はよく耳にします。ラジオは「災害に強いメディア」とも言われています。ラジオ局が防災ハンドブックを発行することは、いつ起こりうるか分からない有事に備える手助けをすることにも繋がります。
そこで、こちらも局によって異なりますが「防災ハンドブック」「防災マップ」など、「防災」をテーマにした冊子が作られていることもとても多いです。

防災ハンドブックを出す場合は、その地域に特化した記事をメインに持ってくることが多く、海沿いであれば津波、大地震が来ると予測されている地域であれば地震、水害が多く起こっている地域であれば水害と、地域に寄り添った冊子でもあることが伺えます。

ラジオ局発行冊子・フリーペーパー

タイムテーブルもそのひとつと言えるかもしれませんが、フリーペーパーを発行しているラジオ局もあります。

ラジオ局ならではのご当地情報や音楽情報、またそのラジオ局のパーソナリティにスポットを当てた冊子など、ラジオファンのみならず、幅広い層に手にとっていただけるのではないでしょうか?

そのほか各局オリジナリティ溢れる冊子も

そのほか、ラジオ局が発行している冊子としては、防犯・食育・グルメ・スポーツなどもあり、そのテーマは様々です。

またラジオ局の中には、冊子専門の部署を設けて、独自の情報誌を発行しているラジオ局もあります。出版社にも負けないクオリティと取材力でコンテンツを制作し、地元情報誌として認知・確立している冊子も多く、地元局ならではの強みが感じられます。

電波広告+冊子広告

前項で紹介した本・冊子は、電波とともに冊子面でも広告展開が出来ることが多いです。基本的には冊子の中に広告面があり、スポットCMなどとセット企画になってセールスされます。
また、前述の防災ハンドブック企画などは、局によっては発行時期に防災番組や防災コーナーを放送することもあり、スポットCMだけでなく、より中身に特化した広告展開が可能になります。

冊子広告の強みは、ラジオCMだけでは届かないターゲットに広告を届けられること、また耳だけでなく、画像を用いて詳細に商材を伝えられることにあります。
また最近では、冊子をPDF化し、ホームページからダウンロードできることも増えてきました。配布終了した後でも、コンテンツを見返すことが出来ることはもちろん、記載の広告面もそのまま掲載していることが多く、更なる広告への接触機会を生み出しています。

ラジオ局のイベント

ラジオ局主催イベント

最近では、ラジオ局が独自にイベントを実施することも多くなってきました。内容は、簡易的なパーソナリティを派遣してのイベントから、大掛かりな音楽フェス、グルメイベントまで、こちらも多岐にわたります。

このような主催イベントでは、冠スポンサーをつけて、その企業の大きな広告戦略を担うことが多くなります。イベントの冠スポンサーとなれば、主催のラジオ局ではもちろん、他媒体でも目にする機会が生まれる場合もあり、大きな広告効果を生み出すことが期待されます。
また冠スポンサーだけでなく、ほかに協賛企業を募ることも多く、協賛企業もイベントと連動する効果が狙えます。冠スポンサー・協賛スポンサーはイベントへの協賛額に応じてメリットが異なる為、金額感や露出規模、露出内容などを相談し、最適な協賛展開を考えていくことが大切です。

ラジオ局協賛イベント

地元のイベントにラジオ局が協賛企業となることもあります。ラジオ局独自のセールス枠を持つこともあり、主催者経由で出店が出来なかったようなイベントに、ラジオ局経由でセールスできる可能性もあります。イベントプログラムの一部が協賛ラジオ局の持ち時間になっている場合もあり、そのイベント単独で協賛につくこともできるため、経費が抑えられることもあります。

番組持ち出し企画

通常スタジオから放送している番組やコーナーを外のスタジオから放送することもあります。また、番組企画として生放送ではなくイベントを実施し、後日放送することもあります。
普段は見ることのできない番組の様子を見学することができたり、公開スペースにゲストを呼ぶことで観客を集めたりすることができ、商業施設などにとっては、店舗集客に繋がります。

ラジオ局の立体的な使い方

今回は冊子とイベントという2つのコンテンツを紹介させていただきましたが、ラジオ局は意外とラジオ以外のこともやっていることが分かっていただけたかと思います。もちろん、放送電波での告知を基本としてにはなりますが、ラジオの電波に+αすることで広告はより広がり、更なる広告効果を生み出します。

ラジオ局が発行している冊子を手に取っていただいたり、ラジオ局が関わっているイベントに参加していただいたりして、「こういう展開をしてみたい!」「こういうこと一緒に出来るかな」を見つけてみてください。

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